短歌八首

皮膚白きヘヴィー・スモーキン・バレリーナ海王星の色の血管

 

夜の海 魚の額に降る雪は水面にふれて 火の香り


水曜をひっくり返したような底 泳げないでゆく窒息の夢と


haiirono sora ni mukatte ana wo horu ticatica hikaru machi ni sayonara


げいじゅつがこころのさけびだとしたらなんだそんなのおれでもで きる


夕日背に世界を救った帰り道うんこ踏んだら世界の終わり


haiirono sora ni mukatte  ana wo horu  hakkou siteiru  yuusitessen


ぼくたちはいわないでおこうかみなりよ音割れしていくせかいのことを